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Performing Cast

出演関係者

竹本越孝

(たけもと こしこう)

 

義太夫節演奏者(太夫)重要無形文化財「義太夫節」総合認定保持者

1973年 竹本越道に入門。
1974年 東京上野「本牧亭」にて初舞台。
1983年より 文楽の故豊竹呂大夫にも師事。
1990年より 「竹本越孝の会」を主宰。
2000年 重要無形文化財義太夫節(総合認定)保持者。 2007年 フランスにて女流義太夫初の素浄瑠璃公演に出演2011年 「女流義太夫南フランス公演」に参加
2019年 伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞
2020年 文化庁芸術祭優秀賞受賞。

       
 

鶴澤津賀寿

(つるざわ つがじゅ)

 

義太夫節三味線奏者
(人間国宝)

 
1984年(昭和59年)1月 竹本駒之助(人間国宝)に入門、三味線を四代目野澤錦糸に師事
1986年(昭和61年)5月 東京上野「本牧亭」にて初舞台。駒之助の義母鶴澤三生の幼名を継ぎ、鶴澤津賀寿となる。
同年、鶴澤重輝の預かり弟子となる。
1996年度(平成8年度) 第47回芸術選奨文部大臣賞新人賞(古典芸術部門)
1997年度(平成9年度)第11回清栄会奨励賞受賞
1999年度 第4回ビクター財団賞奨励賞(現、日本伝統文化振興財団賞)
2009年 重要無形文化財「義太夫節」総合指定保持者認定。
2018年度(平成30年度) 第7回中島勝祐創作賞受賞
2022年6月 第52回ENEOS音楽賞「邦楽部門」受賞
2022年10月 重要無形文化財「義太夫節」各個認定保持者(人間国宝)となる
(一社)義太夫協会 理事

       

加藤おりは

(かとう おりは)

 

舞踊家・振付家

スペイン舞踊の古典から新潮流を踊り、独自の様式美で注目を集める。日本、アジア、欧州の国際芸術祭や舞踊団に招聘さ
れるなど、国内外で公演多数。一方で奈良県奥吉野の 天河大弁財天社に伝わった古代舞「 五十鈴たたら舞 」の復興に携
わる。
2018年度名古屋市芸術奨励賞、2020年「あいちトリエンナーレ」、能とのコラボレーション作品「葵上」を日韓で公演、2021
年度 名古屋市民芸術祭舞踊部門特別賞、2022年度 愛知県芸術文化選奨文化賞、2024年「Busan International Dance Festival」

       

山田茂樹

(やまだ しげき)

 

舞踊家・振付師・演出家

1993~ 舞踊家、後に振付/ 演出家として、シュービジネス、コンテンポラリーダンス、演劇、現代アートの領域を往来。
2008-2009 シルク・ドゥ・ソレイユ 常設公演『Criss Angel Believe』出演 (Luxor THeater / ラスベガス)
2013 宝塚歌劇団 宙組公演『逆転裁判3』振付(梅田芸術劇場・シアタードラマシティ / 東京)
2015-2017 2.5次元ミュージカルライブ・スペクタクル『NARUTO- ナルト-』 振付 ( 全国 &ワールドツアー)
2016 第19 回岡本太郎現代芸術賞展ファイナリスト/ TEAM WARERA『FAT WOMAN project 』 演出(岡本太郎現代美術館/ 川崎市) 2023 シアターオペラvol.16 ‒ マスカーニ:歌劇『田舎騎士道』レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』出演(東京芸術劇場 / 愛知芸術劇場)

       

村主 まゆMI

(すぐる まゆみ)

 
作詞・作曲・編曲/ピアニスト
MI音楽プロモート代表
 
高校音楽家にてクラシックピアノを学び、その後ジャズピアノを納谷義彦氏に師事。ジャズ、ボサノババンドを経て、愛知県岡崎市岩津天満宮のCMソング制作をきっかけに、幼馴染/村岡千佳と「Duo ゴジュウ~」として多彩な活動も始まった。音頭、フラ曲、万葉集からの楽曲、幼稚園園歌、「Duo ゴジュウ~みんなの歌」などのシリーズも好評。
クラシックソプラノ歌手への楽曲提供、ライブ彫刻、ライブペイントのバック演奏、語りとのコラボ等、分野をこえた方との交流演奏、靖国神社奉納演奏会等、活動の場を広げている。2023.9より、YouTubeライブ配信スタート。

       

雅楽ユニット 菊理

(くくり)

 
雅楽演奏(日本で唯一の夫婦雅楽ユニット)/雅楽伝承
 
豊橋を拠点として、神社の祭典、仏教寺院の法事といった宗教行事などでの演奏の他、雅楽をエンターテイメントとして政財界、企業団体のイベントやパーティーから、教育機関、個人主催の催しまで幅広く演奏活動の場を広げる傍ら、雅楽の普及と演奏者の育成を目的とした雅楽ワークショップを関東、中部、関西の複数会場でプロデュース。

       

川島 憂子

(かわしま ゆうこ)

 
ハープ奏者 篠笛奏者(伝統継承)
 
愛知県西尾市出身。
2歳からピアノ、5歳からクラシックバレエを始める。
2008年第9回大阪国際音楽コンクール民族音楽部門ファイナリスト。
アイルランド、スコットランド伝承曲からグランドハープのクラシック・ジャズまで数多くの曲を弾きこなす。

2015年には名古屋ブルーノート、TOYOTAPresents マーラー1880年初稿版「嘆きの歌」(東海地区初演愛知県芸術劇場)に出演。
7年におよぶ取材を受けたKATCH 1時間ドキュメンタリー番組「ほたると結、命を紡ぐ語りとハープ」が放映されるなど活躍の幅を広げている。

奈良の東大寺、万葉文化館で和とコラボレーションした演奏に好評を得たほか、有線放送ではヒーリングミュージックのチャンネルで演奏曲が流れている。全国各地てコンサート活動中。

アイリッシュハープ・グランドハープを葵美紀氏、丹羽ひかる氏、サーシャ・ポルダチョフ氏に師事。
即興演奏・作曲を古佐小基史氏、キャロル・オフラクマン氏に師事。(両氏ともにアメリカ在住)

最近では、現代音楽作曲家ラリーバーンズ氏と共演、日本初演となる作品を演奏。

篠笛は、10年前より400年続く西尾市祇園祭のお囃子を継承。
また、国の重要無形文化財、東栄町、花祭り、布川のご神事の笛を継承。

       

丹羽 知登世

(にわ ちとせ)

 
篠笛奏者
 
2009~四恩 緋(しのぶえ心音舎主宰)に篠笛を師事

2015 しにぶえ心音舎師範

2016~しのぶえ心音舎岡崎支部葵音会会主を勤める

千種文化小劇場、栄能楽堂、岡崎能楽堂、岡崎世界こども美術博物館、栄オアシス21、ナディアパーク、白鳥庭園などで篠笛演奏

その他しのぶえ心音舎主催の篠笛ワークショップにも指導役として参加

愛知県内の介護施設での訪問演奏も行う

       

三祢沢 信

(みねさわ のぶ

 
打楽器奏者(Drums & Percussion)
 
演奏は多岐わたり、JAZZ 、ポピュラー、クラシック等全てのジャンルにおいて演奏活動を行っている。 調和とバランスに定評があるドラミングにより年間演奏回数は100回(2023年累計)に及ぶ。(ドラムとパーカッションを同時に使って不思議な調和やバランスを生み出す演奏方法「Magician of Drums&Percussion」の第一人者) 各地イベントやライブハウス、オーケストラや吹奏楽の演奏はもとより、レコーディング、海外での演奏の他、音楽スクール講師としての活動も行っている。 フロレスタンレーベルほか、リリースCD(Mizu to Tama,エモア)に数多く参加している。
愛知県岡崎市在住。中嶋俊夫氏に師事。

       

小林 遼太

(こばやし りょうた) 

 
和太鼓奏者
 
5歳から和太鼓を始め、高校卒業後、18歳で佐渡へ渡り、太鼓芸能集団「鼓童」の2年間の研修を修了。
2022年2月より、愛知県あま市を拠点に「和太鼓で世界の人を笑顔に」を目指し、日々活動している。
兄(小林幹太)と兄弟ユニットを組み、幹遼太鼓としての活動も。
幹遼太鼓が2024年4月より、あま市観光大使に任命。

       

平野 義民

(ひらの よしたみ) 

稲垣 由美子

(いながき ゆみこ) 

浅野 裕美子

(あさの ゆみこ) 

 
和太鼓奏者(和太鼓ユニット「ともえ」)
 
稲垣由美子は、和太鼓集団OTAIKO座明神(福井県)所属。一人打ちのコンテストで受賞経験あり。浅野裕美子は、愛知県春日井の転輪太鼓金輪組のメンバー。教育者でもあり、日本太鼓協会公認指導員の資格も持つ。浅野と稲垣は、小牧山城築城450周年のグランドフィナーレで和太鼓奏者として出演し、ユニットとしても活動する。平野義民は、転輪太鼓武頼人のメンバー。地元和太鼓チームの指導者を務める。ボランティアで施設活動をする。イタリア開催のフェスティバルオリエンテにも和太鼓チームとしても参加する。今回の企画が縁で、浅野・稲垣・平野が揃い、和太鼓ユニット「ともえ」を立ち上げる。

       

慈性  通修

(じしょう みちのぶ)

 

企画制作プロデュース・ストーリー/シナリオ創作・イベント企画

・愛知出身、名古屋市在住。

・愛知の伝統文化を愛好する会 代表

・株式会社ジェイズハート 代表取締役( 企業の企画制作・販促)
・あいち造形デザイン専門学校非常勤講師
現在、企業の企画制作の仕事を営む傍ら、アートや音楽関連では金銭を目的とはせず、自身の生き方や社会的な意味を持たせるためのライフワークとして活動しており、イベントなども独自に企画プロデュースしている。
主なキャリアとして、愛知万博のEXPO能楽公演「咲きほこる伝統」の企画&ディレクション・徳川美術館の能楽コレクション紹介映画「日本の伝統美」の企画映像制作、ブレイクダンスの「ダンスダイナマイト世界大会」の企画制作&アートディレクター3年間、名古屋女子国際マラソンのアート制作3年間、アート収穫祭2年間、アートがつなぐコンサート豊明文化会館(ライブペイント・ライブ彫刻)企画&ディレクション2年間、重陽の宴、月見の宴、 野崎幽谷回顧展/東西電気文化会館、伝統を紡ぐ活動5年間など、他